Enigma, Enigma Basic, Enigma LC, Enigma type-V, FirePlus, FirePlus typeV 対応7. Enigmaと接続

iOS端末ではBluetoothのペアリング作業は必要ありません。
BluetoothをONの状態にしてください。 Bluetooth機能のONを読み、ONにしてください。

１．バイクのアクセル全開でイグニッションキーをONにし、FIランプの点滅を確認してください。
点滅しない場合、配線を見直してください。点滅を確認したら、ENIGMAは通信状態になっていますのでアクセルを戻してください。 ※FIランプがピッピッと2回短く点滅し、それを繰り返します。V125、MONKEY、APE、CUB、ZOOMER、V125はLEDでないため少し長く1回点滅します。
PCX125-JF56、PCX150-KF18で全ての警告灯が点滅する場合、配線が反対になっているか断線しています。再度配線を見直してください。アクセル全開時に電源を入れた場合のみ全ての警告灯が点滅する場合は正常です。(バイクのロットによりFIランプ以外が点滅することがあります。)
※他者からの意図しないアクセスを防止する為、アクセル全開でのキーONはスマホとENIGMAを接続する時だけにお使いください。アクセルを閉じた状態でキーONしてもスマホに接続出来ないだけで燃料の増減量等の基本機能は動作しています。

２．アプリ画面の右上のボタンをタップするとメニューが表示されます。ENIGMAに接続をタップします。

４．ENIGMAを選択の画面が表示されます。しばらくすると現在電波を出しているENIGMAが検索され表示されます。接続したいENIGMAをタップしてください。
BluetoothLEの仕様上、検出に1分程度かかることがあります。他のPCやAndroid端末に接続されているときは一覧に表示されませんので、他に接続している装置の通信は遮断してください。

ENIGMAが表示されない場合、バイクのFIランプが点滅しているかどうか確認してください。

FIランプが点滅していない場合
1度バイクのキーをOFFにし、再度バイクのスロットルを全開にした状態でキーをONにしてください。

スロットル全開でキーをONにしているのに点滅していない場合
ENIGMAが正しく取付けられているか再度確認してください。

点滅しているにも関わらず、ENIGMAが表示されない場合
iOS端末をENIGMAに近づけて下さい。
Bluetoothの使用許可が許可しないになっている可能性があります。設定方法はこちらへ

ENIGMAをタップしても接続エラーとなる場合
一度iOS端末の電源を切り、再起動させると接続できることがあります。また、iOS端末を接近させると接続できることがあります。

「対応していない機器モデルのため中断します」と表示された場合
ご購入のアプリ/アドイン機種データがENIGMAのタイプや車種と一致していません。ご購入のENIGMAのタイプや車種に合ったアプリ/アドイン機種データを再度ご購入をお願いします。一度ご購入されたアプリ/アドイン機種データの返金はいたしかねます。

「アプリを新バージョンにアップデートしてください」と表示された場合
ご購入のアプリを最新版へバージョンアップしてください。

通信が始まるとタコメーターが白く明るくなり、エンジン始動で動きます。接続完了です。
※ 1つしかENIGMAが無いのに2つ出る場合がありますが、その場合はどちらかをタップしてください。
※ Apple側の問題によりOSのバージョンによって接続できない場合がありますので特にOSのバージョンアップ時には注意してください。

接続確認方法

ENIGMAとの切断

右上のボタンをタップするとメニューが表示されます。ENIGMAの切断をタップします。タップすると切断されます。

ENIGMAと切断されると、タコメーターの背景がグレーになります。

※ PC版とデータの直接連携機能はありません。ENIGMAを介してデータを移行してください。
※ ENIGMAに接続できませんと出る場合は、一度アプリを終了して本体の電源を切って再起動で再接続してください。
※ 設定後、エンジンをかけたまま通信を切断した場合、一時的にENIGMAに第三者が通信出来る状態になります。この様な事態を防ぐため、一度キーOFFにして改めて通常モードで始動させて下さい。ENIGMAは通信モード以外の方法でキーONしても電波を発しない為、内部データにアクセスは出来なくなります。